カンテレ放送・アニメ「鬼滅の刃」。
11月27日放送分、第23話・第24話を振り返ります。
22話では、柱たちを前に禰豆子について説明するも理解を得られなかった炭治郎。
そこに登場にしたお館さまによって状況は一変するかと思いきや…。
それでも実弥が反発し、自分の血で禰豆子を箱からおびき出します。
その後、禰豆子はどうなったのか…23話・24話のあらすじネタバレ感想です。
鬼滅の刃 第23話
鬼滅の刃 あらすじ
禰豆子が血の誘惑に打ち勝ったことにより、炭治郎は無事に鬼殺隊の一員であることが認められます。
その後、炭治郎は、胡蝶しのぶの屋敷で善逸と伊之介に再会。
炭治郎は、そこで禰豆子への思いを吐露するのでした。
鬼滅の刃 ネタバレ
<鬼殺隊の一員に>
箱から出てきた禰豆子と、その血で自分を襲わせようと企む実弥の睨み合いは続きます。
そして、禰豆子は血の誘惑に打ち勝ったのでした。
実弥の流す血に対し、プイッと顔を背ける禰豆子。
これにより炭治郎は柱たちから鬼殺隊として認められることになります。
そして、「十二鬼月を倒せば、みんなに認められるようになる」と語るお館さまに、炭治郎はこう宣言しました。
無惨を必ず倒す!
すると、これに対しお館さまは「今は無理だから、十二鬼月を倒すところから始めて」と優しく笑いながらお願いするのでした。
<禰豆子への思い>
その後、炭治郎たちは治療のために胡蝶しのぶの屋敷へと向かいます。
このとき、去っていく炭治郎にお館さまは「珠世さんによろしく」と言葉をかけるのでした。
しのぶの屋敷にて…。
炭治郎はここで、しのぶの弟子・カナヲと出会います。
昨晩、炭治郎たちを捕えにきたのもこのカナヲ。
どうやら彼女は鬼殺隊の中でも「継子」という一目置かれる存在のようなのですが、天然なのかなんなのかこれまた話が通じない人種の1人だったため、炭治郎が要件を伝えても一向に話がかみ合いません。
すると、屋敷の使用人であるアオイが炭治郎に声をかけてきました。
アオイに案内された場所に行くと、そこには元気そうな善逸と、義勇との差を目の当たりにし意気消沈している伊之助の姿が。
全員が無事ということでとりあえずは安心した炭治郎でしたが、それでも戦いを振り返れば自分の無力さを痛感します。
禰豆子を人間に戻したい。
禰豆子のためにも強くなりたい。
炭治郎は善逸と伊之助を前に、なぜ禰豆子を人間に戻したいのかを話します。
「自分は年老いていくが、鬼の禰豆子は年老いていくことがない。そのため、いつか禰豆子が1人になってしまう」と…。
その頃、鬼殺隊本部ではお館さまと柱たちが会議の真っ最中でした。
鬼たちの動きが活発化する中、隊士の質が落ちてきていること。
また、鬼殺隊が徐々にではあるが無惨に近づいてきていることなどが、取り上げられていました。
お館さまは、柱たちに「鬼を葬ってほしい」と語るのです。
鬼滅の刃 感想
柱たちの前で血を見た禰豆子の反応については、「大丈夫でしょ」と共に、「でも、もしかしたら…」という思いが交差してしまいました。
結果…プイッと顔を背けてくれて、ほんと、よかった!
その後、しのぶの屋敷にて無事に善逸と伊之助と再会できたのもよかったです!
でも、よかったよかったなんてばかりは言っていられない…無惨を倒すまでは!
そして、禰豆子を人間に戻すまでは。
頑張ってほしいです。
鬼滅の刃 第24話
鬼滅の刃 あらすじ
胡蝶しのぶの屋敷で機能回復訓練を受け始めた炭治郎・善逸・伊之助の3人。
しかし、遊びのように思える訓練内容もやってみると全然違いました。
カナヲに勝てないためサボり始める善逸・伊之助。
しかし、炭治郎だけは分析して勝つために訓練を続けます。
鬼滅の刃 ネタバレ
<村田としのぶ>
胡蝶しのぶの屋敷で傷を治す炭治郎たちの元に、那谷蜘蛛山で共に戦った村田がやってきます。
村田は柱合会議に呼ばれたためここに立ち寄ったようで、炭治郎たちにいろいろ愚痴っていると…そこに胡蝶しのぶが。
その姿を見た村田はそそくさと去っていくのでした。
<機能回復訓練>
しのぶは、炭治郎・善逸・伊之助の3人に「体力を元に戻すことを目的とする『機能回復訓練』」の説明にやってきました。
いまだ傷の残る3人ではありましたが、とりあえずは傷の深い善逸を部屋に残して、容態が安定していると思われる炭治郎と伊之助が訓練を受けることに。
しかし、最初の訓練が終わり、善逸のいる部屋に戻ってきた2人は落ち込んだ様子。
その日は、何もしゃべらずに寝床に入ってしまうのでした。
さて、そんな気になる訓練内容とはこのようなもの。
・しのぶの従者(女の子)たちが硬くなった炭治郎たちの体をほぐす。
・従者たち(女の子)と湯呑を使ったゲーム
・最後にその従者たち(女の子)と鬼ごっこ
この訓練内容にキレたのが善逸。
キレた理由は、炭治郎たちが従者とはいえど女の子たちと仲良く楽しそうに過ごせているにも関わらず、落ち込んだ様子でいることが許せないとのこと。
そして、炭治郎たちとは反対に善逸のテンションは爆上がりとなるのでした。
<訓練の立ちはだかる壁>
落ち込んでいた伊之助でしたが、善逸が訓練に加わると、負けたくない気持ちもあってか次第に全力を出すようになっていきました。
しかし、そんな3人に立ちはだかる訓練の厚~い壁が!
最初は順調に事が進んでいた訓練でしたが、カナヲが出てきたことによってそれも順調ではなくなりました。
なぜなら、どんなに頑張ってもカナヲに歯が立たないのです。
次第にサボり始める善逸と伊之助。
しかし、炭治郎は分析を始めます。
カナヲに勝てない理由は…。
すると、屋敷にいる女の子たちからこのようなアドバイスをもらうことができました。
1日中、全集中の呼吸を続けること。
戦いのときのみ使用する全集中の呼吸…これを続けると疲労が激しいため、さすがにこれを日常生活に取り入れるのは無理というものです。
しかし、これをやらないとカナヲに勝てないという…。
そればかりか、これをすでに柱やカナヲたちは使っているのだと女の子たちは言うのでした。
炭治郎は、苦しみながらもこの全集中の呼吸で訓練を受けるのです。
鬼滅の刃 感想
機能回復訓練。
可愛い女の子たちばかりでしたし、これなら楽しく機能回復できるのかと思いきや!
炭治郎たち、全然歯が立ちませんでしたね。
まぁ、プライドも何もかも打ち捨てて、ただたんに女の子たちと遊びたいのならいいのかもしれませんが。
しかし、炭治郎は真面目です。
ちゃんと分析して、アドバイスを受けて、無理そうなものでもやるだけやってみるという心掛けがさすがの一言!
カナヲに勝てるといいですよね。
鬼滅の刃 第23・24話 まとめ
第23話では、柱たちから鬼殺隊の一員であることを認めてもらった炭治郎が、胡蝶しのぶの屋敷で善逸と伊之介に再会するというもの。
再会したのち、炭治郎は2人に自分の思いを吐露します。
第24話では、炭治郎・善逸・伊之助の3人が胡蝶しのぶの屋敷で機能回復訓練を受けるというものでした。
カナヲに勝つため、屋敷の女の子からのアドバイスを受けた炭治郎は、そのアドバイス通り全集中の呼吸を使って訓練を続けます。
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