ミッション：インポッシブル(スパイ映画)の動画配信を無料でみる方法！ あらすじ・感想

ミッション失敗

アメリカ・CIAの特殊作戦部IMF（Impossible Mission Force）を率いるジム・フェルプスのチームは、CIA上官のユージーン・キトリッジの指令を受け、東欧に潜入しているCIA秘密工作員のリスト「NOC」を盗んだプラハの米大使館員ゴリツィンならびに情報の買い手を捕らえる任務につくことになった。

ゴリツィンが盗んだのは暗号名の情報であり、翌日の大使館パーティーを利用して残りの工作員の本名リストを盗み出そうとしていた。

ジムの指示を受けた凄腕スパイのイーサン・ハントをリーダーとするチームは大使館に潜入するが、ジムの作戦は既に敵に筒抜け状態だった。

IMFメンバーは次々と殺されていき、ジムも銃弾に倒れる。

そしてゴリツィンまでもが殺害され、リストも盗まれてしまう。

奪われたリストの行方

ただ一人難を逃れたイーサンは、プラハまで来ていたキトリッジとカフェで待ち合わせ、現場にもう一組のIMFチームがいたことを告げた。

実は2年前からIMFの内部情報が外部に漏洩しており、IMFは内通者がいるとして調査していた。

今回の作戦は内通者を炙り出すためのものであり、ゴリツィンは囮だったのだ。

キトリッジは、イーサンの銀行口座に本人が身に覚えのない大金が振り込まれていたことからイーサンが内通者だと疑い、イーサンはカフェの水槽をガム爆弾で爆破して逃走、アジトへ戻る。

そこに大使館での作戦で生き残ったジムの妻・クレアが戻ってきたので、イーサンはクレアにこれまでの経緯を説明、自ら本当の裏切り者を暴くと決意。

イーサンは、キトリッジの発言から内通者は武器商人のマックスと繋がっていることを思い出し、「奪ったリストはCIAが用意した偽物だ」とメールを送って取引を持ちかけた。

新しい作戦

裏切り者の暗号“ヨブ”を使ってマックスと接触したイーサンは、全世界のNOCリストと内通者の情報と引き換えに1000万ドルを要求、イーサンとクレアはCIAを解雇された天才ハッカーのルーサーと元工作員のクリーガーを仲間に引き入れ、CIA本部に潜入してNOCリストを盗み出す作戦を立てまる。

イーサンら4人はわざと火事騒ぎを起こして本部に潜入、クレアらが気を引き付ける間にイーサンは宙吊りになって厳重警備のコンピュータールームに侵入。

まんまとNOCリストをゲットすることに成功、一路ロンドンへと飛ぶ。

一方のキトリッジはイーサンの母と叔父をでっち上げの麻薬密売容疑で逮捕、イーサンを誘き寄せようと目論む。

イーサンはキトリッジに電話をかけ、わざと自分がロンドンにいることを知らせた。

ところが、イーサンの元に思いがけない人物が姿を現す。

真の裏切り者

それは死んだはずのジムで、生き延びて密かにイーサンを尾行していたジムは、裏切り者はキトリッジであることを告げるが、イーサンはジムこそが真の裏切り者であり、クレアとクリーガーもグルだったことを見破っていた。

イーサンはロンドン発パリ行きの特急列車TGVユーロスターの車内でマックスと取引を行うことにし、列車内に潜伏していたジムと遭遇。

やはりジムこそが裏切り者であり、ジムは冷戦終結によりスパイの時代は終わると悲観してIMFを裏切ったのだった。

ジムはクレアを射殺、クリーガーの操縦するヘリコプターに乗って逃げようとしましたが、イーサンはガム型爆弾を使ってヘリコプターを爆破、ジムとクリーガーは死亡する。

マックスもまた車内で待機していたキトリッジに逮捕され、無事NOCの情報は守られた。

イーサンの母と叔父は釈放され、ルーサーは復職を許される。