スマホを落としただけなのに　囚われの殺人鬼【映画】無料で見逃し動画配信をＤＶＤ以外でフル視聴する方法！感想・あらすじ・キャストも紹介！

映画「スマホを落としただけなのに　囚われの殺人鬼」あらすじネタバレあり

遺体発見

ある日の夜に海外経由のサーバーから警視庁のサイトがハッキングされ同庁内の社員データベースにアクセスされる。

部署には親しい間柄をデータベースに登録する慣習があるのに上司に紹介してほしいと機嫌を損ね、その場で解散してしまう。

その様子をスマホ越しに見ていた謎の男がベンチでたたずんでいた。

数日後、雑木林から死後3年が経過した長谷川祥子の遺体が発見される。

発見現場は以前の事件と同じものの、全体ロングヘアーの黒髪ではなくショートヘアーの金髪であるため、「丹沢山中連続殺人事件」との関連性について、浦野善治と名乗っていた本名浦井光治のもとへ行き聞き込みを始めるが、依然黙秘を続けていた。

ただ、加賀谷になら話してもいいと言う。

更なる遺体

留置場へと向かった加賀谷は、浦野から交換条件で情報をもらうことに。

美乃里は自身の勤めてるITガーディアンで浮かない表情でお茶くみをしていたところ、笹岡一から良縁を促されるも、濁していた。

数日後、雑木林から今度は吉見大輔の遺体が発見される。

彼は長谷川祥子の同僚で交際関係にあったのだという。

海から打ち上げられた遺体がJK16こと神宮寺紗綾子によるものだったことが判明し、警察は本格的な捜査に乗り出します。

加賀谷はMのアジトを突き止めるよう依頼するが、既にそこには人の気配がなく、冷蔵庫の中から身元不明の遺体が見つかるだけだった。

タイムリミット

そして次に加賀谷はブログを開設することを決め、そこへ頻繁にアクセスする閲覧者のカメラから写真を撮って転送する浦野お手製の自作ウイルスによって、顔面の焼けただれたMの素性が判明する。

場面は職場に移り変わり、美乃里は加賀谷と待ち合わせをするがすれ違い、そこで目にした福祉車両をもとに加賀谷の母が入居する末期がんの療養施設を訪ね、幼少期の虐待によって関係が不仲だったことが判明する。

ある日、神宮寺紗綾子のキャッシュカードを所持していたドライバーが検挙され、Mの持つ闇サイトとの関連から、浦野は闇サイトに書き込み、Mからのアクションを待つ。

一方その頃　警視庁HPのセキュリティが破られ、5時間以内に解除しないと周囲のスマホのプログラムがエラーに見舞われるという事態に。

周囲がどよめく中、加賀谷はPC室に向かうが、そこに人の影はなく、警服姿の浦野が見えたところでタイムリミットを迎え、全室作動のスプリンクラーと共に外へと消えていった。

解決

だが、護衛用に警視庁から用意されたスマホから現在地が分かり、加賀谷はパーキングエリアに停まっている不審な車を訪ねたところ、車から降りてきた人物と対峙することになる。

Mの件は、Mとおぼしき特殊捜査官の兵頭彰によって解決していた。

兵頭は最初のサーバーアクセスの時から加賀谷と関係の深い人物を張っており、浦野の得意とするサービス登録者と画面を共有するプログラムによって、JK16とのやり取りや闇サイトとの関連から、Mと偽称する笹岡一を割り出していた・・・・。