9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたニュースは日本中に衝撃を与えました。
この逮捕により、出演作の多かった伊勢谷友介容疑者が関わった仕事に大きな影響を及ぼしています。
今回は伊勢谷友介出演のいのちの停車場の代役はだれ!等の情報をお届けしていきます。
伊勢谷友介逮捕でいのちの停留所への影響は
俳優・伊勢谷友介容疑者(44)が大麻取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたとの一報を受けて8日、伊勢谷友介容疑者が出演した映画「いのちの停留所」(成島出監督、21年公開)を製作、配給する東映は対応に追われているようです。
「いのちの停留所」は女優の吉永小百合さんの記念すべき122本目の出演映画で、伊勢谷友介容疑者は、劇中で脊髄損傷で四肢が麻痺したIT企業の若き社長・江ノ原一誠役を演じ、吉永小百合さんとの初共演が実現していました。
東映関係者によると、撮影は東映東京撮影所で4日にクランクインしており、伊勢谷友介容疑者の撮影は6日に終了いるそうです。
同関係者は取材に対し「今後の対応は検討、協議中です」としています。
伊勢谷友介麻薬取締法違反での逮捕後
そんな伊勢谷友介容疑者の事件で、本人は容疑を認めた上で「日本では法に触れることは理解しています」と供述していると言います。
伊勢谷友介容疑者は9月8日午後、東京都・目黒区の自宅で乾燥大麻7.8gを所持していたとして大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
伊勢谷友介容疑者は8日の内は認否を留保していましたが、9日になって「この大麻は自分で吸うために持っていたものです」容疑を認める供述をし始めているようです。
また、伊勢谷友介容疑者の部屋からは乾燥大麻4袋、20.3gのほか、吸引に使うとみられるおよそ500枚の巻紙と厚紙で作った吸い口3つが押収されていたことも判りました。巻紙は3つの箱に入っていましたが、いずれの箱も巻紙の数が減っていて、使用した形跡のある紙が数枚、箱の外にあったということです。
警視庁は、伊勢谷友介容疑者が大麻を常習的にしようしていた疑いがあるとみて、入手ルートなどを調べています。
初犯といえど、ここまで常習性が明らかな場合、不起訴や執行猶予はつかない可能性もあると見られます。
また、保釈も証拠隠滅の可能性や逃亡の可能性は否定出来ずないと見られています。
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伊勢谷友介出演のいのちの停車場の代役はだれ!
いのちの停留場解説
いのちの停留場は南杏子さんの小説を映画化。
本作の原作は「サイレント・ブレス」やNHKで放送中のドラマの原原作である「ディア・ペイシェント」などの作品で知られており、都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でもある南杏子さんの同名小説です。
長寿社会における日本の現代医療制度の問題点や、尊厳死・安楽死などの医療制度のタブーに正面から向き合う、携わる医師や患者、その家族の姿を描く感動の物語です。
主演を務める吉永小百合さんは122本目の出演作となる本作で初めて医師役に挑みます。
いのちの停留場 あらすじ
東京の救急救命センターにて勤務していた62歳の医師・白石咲和子は、とある事件の責任を問われて退職し、金沢の実家へ戻って在宅医療専門の「まほろば診療所」で訪問診療医として働き始めます。
救急医療に長年従事していたため、在宅医療など難なくこなせると考えていた咲和子は、勤務初日から在宅医療ならではの難しさに直面し戸惑うことばかりで自信を失いかけますが、スタッフたちの支えを受けて、老老介護、半身麻痺のIT社長、小児ガンの6歳女児など様々なケースに向き合い学んでいきます。
一方で、咲和子の実家では高齢の父が骨折の手術入院を契機に誤嚥性肺炎、脳梗塞を発症して、脳卒中後疼痛の激しい痛みから「これ以上生きていたくない」と口にするようになり、元医師の父親が望む積極的安楽死を巡り医師として、娘として激しく葛藤する咲和子はやがて1つの決断を下します。
いのちの停留場 伊勢谷友介の代役はどうなる?
伊勢谷友介容疑者の逮捕を受けて、同作は代役を立てなくてはならなくなりました。
幸い、公開は2021年なので日程的に部分的再撮影は可能です。
まだ正式に代役は決まっていませんが、恐らく伊勢谷友介容疑者と同じ年代の俳優になると予想されます。
そこで、代役の可能性がありそうな俳優を見ていきます。
西島秀俊
竹野内豊
ディーン・フジオカ
長谷川博己
佐々木蔵之介
豊川悦司
加瀬亮
オダギリジョー
安田顕
大谷亮平
恐らく当たらずも遠からずと言ったところではないでしょうか。
伊勢谷友介容疑者と年代も近く、「IT会社社長」、「病気」というキーワードで演じられる俳優ばかりです。
まとめ
今回は伊勢谷友介出演のいのちの停車場の代役はだれ!等の情報をお届けしてきました。
伊勢谷友介容疑者の逮捕により、お蔵入りもしくは代役で再撮影しなければいけなくなった映画「いのちの停留場」。
主演の吉永小百合さんの出演122本目の映画ということで簡単にお蔵入りや延期は出来ないでしょう。
誰が代役になるのか期待して注目していきたいところです。
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