蒼井優さんの大胆な濡れ場が話題にもなっている本作「ロマンスドール」。
結婚を機に、恋人たちは大きな変化を生みます。
そんな切なさと郷愁を描いたのが本作となります。
今回はロマンスドール蒼井優の濡れ場・キスシーンのが凄い!などの情報をお届けしていきます。
ロマンスドール【キャスト&スタッフ】
製作年:2020年 日本
監督:タナダユキ
原作:タナダユキ
脚本:タナダユキ
企画:永田芳弘
製作:松井智、堀内大示、大富國正、堤天心、門田庄司、荒井重人
プロデューサー:永田芳弘、湊谷恭史、米山加奈子
音楽:世武裕子
出演:高橋一生、蒼井優、浜野謙太、三浦透子、大倉孝二、ピエール瀧
渡辺えり、きたろう
ロマンスドール【あらすじ ※ネタばれあり】
北村哲雄(高橋一生)は美大出身ですが、ラブドール工場で働いています。
新作ラブドールの出来が悪く、社長の久保田(ピエール瀧)からダメ出しされたところ、ドール造形士の相川(きたろう)が人間の乳房から型をとってはどうかと言われます。
「医療用の人工乳房」を作ると言う表向きの名目でモデルを募集したところ、北村園子(蒼井優)が採用され工場にやってきました。
哲雄は園子に一目惚れし、すぐに告白し、2人は交際することになります。
やがて2人は結婚しますが哲雄は自分がラブドール職人であることを言い出せぬままでした。
2人が結婚して4年、哲雄は多忙な状態が続いていました。
そんなある日、相川が急逝してしまいます。
そんなころ、哲雄は新素材を使ったラブドールの製作に取り掛かっていました。
相川が抜けた穴を埋めるため久保田は両角(浜野謙太)と言う男を入社させます。
しかし、両角は新素材のデータを盗み、他社に売りつけます。
結局、新しいラブドールは他社から発売されてしまいます。
そのこともあり、ストレスを感じていた哲雄は家に帰らず寄り道をするようになってしまいます。
そんな日々を過ごしている内に、哲雄はOLひろ子(三浦透子)と知り合います。
そんなある日、園子が実家に帰省すると手紙を残して家を空けました。
しかし、園子の実家からの電話でそれが嘘であると哲雄は知ってしまいます。
園子に連絡がつかず自棄になった哲雄はひろ子と関係を持ってしまいます。
その日の深夜、園子は酔っぱらって、吉村と言う男に抱えられて帰宅しました。
哲雄は帰省のことを問い質しますが、園子は1週間待って欲しいと言われます。
1週間が経過し、2人は向き合うことになります。
哲雄は自分の職業を偽っていたことや浮気の話を告白しました。
一方、園子も1度だけ浮気をした言い、離婚を申し出ます。
しかし、哲雄は別れたくない思いからもう1度問い詰めると、園子は自分がステージ2の胃癌を患っていたことを告白します。
帰省すると言う嘘は検査入院の為だったことも判明します。
園子は自分はもう子供を産めないから別れて欲しいと言います。
しかし、哲雄は園子と一緒にいたいと告げました。
園子はその後、癌が再発、転移があり園子の余命が少ないと判明します。
哲雄の仕事は順調とは言えず、新作作りに難航していると園子は自分の身体を使って新作を作って欲しいと提案します。
その後、園子の身体をデッサンし、ドールを作っていきますが、園子は哲雄と抱き合ったまま死んでしまいます。
哲雄はそれから寝食も忘れ製作に没頭しますが・・・・・。
ロマンスドール【蒼井優の濡れ場・キスシーンが凄い!】
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— ぴあ(アプリ) (@app_pia) January 19, 2020
さて、このロマンスドールですが、ラブシーンも凄いと言われています。
キスシーンも多く、キスは本気でやっているのではないかと思うほど濃厚です。
ラブシーンの際のカメラワークも面白く、艶めかしいシーンを観ることができます。
蒼井優さんは清純派のイメージが強かったので、こうしたシーンが多いことに驚いた人も少なくないでしょう。
一方の高橋一生さんもこのくらいの体当たり演技ははじめてではないでしょうか。
俳優の場合、清純派とは言いませんが、濃厚なラブシーンやキスシーンは少ないと言えますので、ラブシーンが慣れていない2人が演じるからこそ、リアルなシーンになったと言えますね。
ロマンスドール【まとめ】
今回はロマンスドール蒼井優の濡れ場・キスシーンのが凄い!などの情報をお届けしていきます。
女流監督がラブドールを描くとこうなるんだなと言う面白い設定の映画でした。
大胆なシーンが多い本作ですが、それ以上に甘く切ない思いがたぎるのは女流監督ならではの功績とも言えますね。
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