パラサイト 半地下の家族|チョ・ヨジョンとパク・ソダムの結末は!?

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第72回カンヌ映画祭パルムドールに輝いた韓国の名監督ポン・ジュノ監督による貧富の差から人間の核心を描いたヒューマンドラマである「パラサイト 半地下の家族」が2019年12月27日から特別先行公開。
1月10日から全国ロードショーされている。

しかもこの映画、2020年アカデミー賞を受賞しています。

そんな世界から認められた「パラサイト 半地下の家族」

映画のあらすじは?
映画を観た感想は?
映画内では女優たちはどんな結末を迎えるの?

今回はそんな「パラサイト 半地下の家族」のあらすじや感想、女優たちの結末についてご紹介します。

※映画の感想からネタバレが含まれます。
注意してください。

 

パラサイト 半地下の家族:あらすじ

 

この映画は、韓国を舞台に貧富の差から生じる人間関係や人間性の核心をむき出しに描いたものになっています。

現代社会で問題になっている貧困という題材をリアルに感じ、考えさせられる作品です。

まずは、そんな映画「パラサイト 半地下の家族」のあらすじからご紹介します。

<あらすじ>
家族全員が失業中で、貧しくその日暮らしの生活を送っているキム一家。

キム一家は半地下にくらしていた。

そんなキム一家の長男ギウはある日、エリート大学生である友人から家庭教師の代役を頼まれてIT企業のCEOであるパク社長の高台にある裕福な家に家庭教師の面接を受けにいく。

そんなこんなで、キム一家の計画が密かに始動し、無職だった家族全員がパク社長の裕福な家庭で、家族であることを隠しながら働くことになります。

裕福なパク社長一家にまるで「パラサイト(寄生虫)」のように取り憑くキム一家。

それに気づかず裕福な生活を送るパク社長一家。

そして、パク社長一家に隠された秘密。

この相反する二つの家族の出会いが人間の本性を暴く物語を動かし始め…

未だかつてない想像をはるかに超える悲喜劇へと猛烈に加速してゆく…

二つの家族と隠された秘密が衝撃の結末を迎えます。

 

パラサイト 半地下の家族:感想

 

映画を観終わった直後の感想は、一言で表せないほど心をかき乱されて整理がつかないような感じでした。

貧しい生活をしているキム一家と裕福な生活をしているパク一家、一見映画の構造的に貧しい家族が裕福な家族に寄生して、幸せを分けてもらっていると言うように見えるかもしれません。

しかし、考えれば考えるほどそれほど単純な話ではない気がしてきます。

そもそも、裕福なパク一家はキム一家の労働力を求めているので、その部分ではパク一家も同じく寄生虫のような一面を持ち合わせているのではないでしょうか。

また、豪邸の地下室に隠れていた男。あの男も、同じく豪邸に寄生するパラサイトなのです。

そう考えると、この世の全ての人が同じように他人に寄生しながら生きているのに、側から見たら貧しい人たちだけが寄生しているように見えるという現実に違和感を感じました。

そういった違和感から、貧しい人たちの不満につながり最後には自分より裕福な人たちを攻撃してしまうという、人間の本性を暴かれたような気がします。

そういった、貧富の差による問題を取り上げたのが今回のこの作品であって、そういった現実にも実際に存在している問題について考えさせられる作品でした。

また、その貧富の差を生活している場所の「高さ」で巧妙に表現されていました。

地下<半地下<高台 というように、貧しい者から裕福な者になるにつれて高い場所で生活しているように表現されています。

さらに、映画には階段のシーンがたくさん出てくるのですが、パク社長が出てくるシーンでは階段を上るシーンがほとんどです。

しかし、キム一家は階段を降りるシーンが多いのです。

そういった、地位を表している「高さ」を移動するときも登場人物によって区別されているという工夫が施されていました。

さらに、大雨のシーン。

もちろん家に帰ってくるパク一家は下に落ちていく雨とは逆流して高台まで登ってきます。

しかし、相反するキム一家は雨や流れる水と同じように階段を降りて半地下の家まで戻っていきます。

私個人の意見では、ここがかなり印象的なシーンでした。

他にも、同じ豪邸にいるシーンでもパク一家の団欒は太陽の光が差し込んでいましたが、キム一家が豪邸で集まっているシーンでは外が雷雨であったり、同じ環境でも貧富の差を常に感じさせる工夫がされていました。

今回、この映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞を受賞したのは、題材にそった物語が素晴らしいのももちろんなのですが、こういった全てのシーンに意味のある表現が盛り込まれているからではないかと私は感じました。

そういった、ストーリーを見ても、映画の表現をみてもどちらでも楽しむことができる作品となっています。

 

女優たちの迎える結末とは!?

 

チョ・ヨジョン(パク・ヨンギョ役)
https://twitter.com/Parasite_JP/status/1197469707852402694

チョ・ヨジュンは今回、この作品の中でとても清らかで美人なパク社長の妻を演じています。

映画の最後には、夫であるパク・ドンイク社長を殺されたのち、豪邸を去りました。

綺麗な妻として映画の中では存在感のあった存在ではありましたが、最後には下層民であるキム一家のせいで家庭を乱され、映画の流れとして富裕層の生活を崩壊させられるということの象徴となっています。

パク・ソダム(キム・ギジョン役)
https://twitter.com/Parasite_JP/status/1201818362013110272

「パラサイト 半地下の家族」で特に話題となった女優さんがこの人。

キム一家の娘であるキム・ギジョン役を演じていました。

映画の最後には、地下室から出てきた男に刺され衝撃の死を迎えます。

こちらも同様に、半地下で暮らすキム一家よりさらに下で暮らす地下室の男に殺されることで、自分たちより貧しい人に生活を乱されるという印象的なシーンで活躍しました。

以上、今作で話題となった二人の女優さんの結末についてまとめましたが、二人とも作品の衝撃のラストシーンでとても大切な役を演じました。

今後もこの女優さんたちの活躍に注目です。

 

まとめ

 

映画「パラサイト 半地下の家族」から、あらすじや感想、女優たちの結末についてご紹介しました。
あらすじは、貧富の差のある二つの家族の出会いからはじまる物語が強烈な悲喜劇へと加速していくヒューマンドラマです。
感想は、現代社会の問題を考えさせられるとても深い作品となっており、アカデミー賞を受賞したことが納得できる素晴らしい映画です。
話題となった女優、チョ・ヨジュンとパク・ソダムは映画のラストで、貧富の差によって発生する問題を象徴する結末をご紹介しました。

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